ストックフォトでの収入もトータルで10万円を超え、そろそろ新しい一眼レフが買える水準になってきました。
当初の予定では、ハイアマチュアモデルということで、CANONのEOS 6Dを買おうと思っていたのですが、夏ごろに6D MarkⅡが発売されたことで、若干プランが変わってきています。
そもそも6Dを買おうとしていた理由としては、フルサイズのハイアマチュアモデルの一眼レフということと、予算的にも目標として適当だと思ったからです。
しかし、以下の記事でEOS 6D MarkⅡを調べてみたのですが、性能差を見てしまうと、今更6Dを買うのは何か違う気もしてしまいますね。
EOS 6D MarkⅡが発売されましたね
そして、EOS 6D MarkⅡは若干予算オーバーです。。。
友人に聞きながら改めて調べてみたのですが、今フルサイズのカメラを買うと、使えるレンズが1本しか無く、レンズも買い替える必要がありそうです。
フルサイズ用のレンズはやはりお高く、ズームレンズでも5万円以上はします。
それを考えると、総出費は25万円は超えてしまいます。。。
それを踏まえて落ち着いて考えてみた結果、EOS Kiss X5はもう6年くらい前の機種ですし、少しでも機能が向上していれば感動するのではないかという思いもあります。
なので、一旦EOS 6D MarkⅡを買うのはやめて、Kiss X5よりも良い機種に買い替えつつ、フルサイズ対応のレンズを少しずつ揃えて行こうかと思います。
いきなり最新のフルサイズに切り替えるよりも、若干ステップを踏んでストックフォトの収入や自分の撮影技術・レタッチ技術の向上に合わせてフルサイズに移行した方が喜びも大きいと思いますので。
ということで、現時点でEOS Kiss X5からの乗り換え先として考えているのは、EOS 80Dと、9000D、X9iの3つです。
調べてみると、EOS 80Dと、9000D、X9iは性能も値段も似ていて、この3つの機種で迷っている人は割と多そうです。
以下のような比較記事がいくつもあったので、ちょっと時間をかけて調べてみました。
https://kobefinder.com/canon80d9000dkissx9i/
これらの記事を参考にしながら性能を比較したところ、2018年1月時点での比較ポイントは以下の部分な気がしています。(性能の詳細な比較は色々なサイトでされているので、そちらにお任せします)
・80Dは中級機、9000DとX9iはエントリーモデルという位置付け
・値段はそれほど変わらない(どれも最安で80,000円~90,000円)
・防塵・防水などの耐久性は80Dが最も高いが、その分重い。
・撮影する上での操作性は80Dが最も良い。
・9000DとX9iの画像解析ソフトはDIGIC7で、80DはDIGIC6。
これらを考慮すると、重さがそれほど気にならず、DIGIC6で満足できるのであれば、80Dが最良の選択な気がしています。
フルサイズ用の重めのレンズを付けるのであれば、ボディもそこそこ重さがないとアンバランスになってしまうことを考えても、やはり私にはEOS 80Dが良いかもしれませんね。
そもそも、EOS Kiss X5はDIGIC4を採用していますし、5D MarkⅣなどのフルサイズ機でも、2016年以前に発表された機種はDIGIC6を採用しています。
これらの技術は随時更新されるため、いまDIGIC7のカメラを買っても、数年後にはさらに新しい物が出てくるはずなので、現時点であまりこだわらなくても良いのかなと思っています。
DIGIC4→DIGIC6でも十分な進歩ですから、感動するのは間違い無しですもんね。
ということで、私は一旦EOS 80Dを買おうと思います。
ただ、年始は本業が忙しいこともあり、写真を撮りに行けるのは3月以降になりそうなので、実際に買うのはもう少し先になりそうです。
買う前にもう一度軽く調べようかとは思っていますが、恐らく確定です。
80Dを買ったらまたモチベーションも上がって、ストックフォトもはかどることでしょう。
ストックフォトで買ったお金で新しいカメラを買い、モチベーションも収入も上げていければ、とても良い形なのではないかと思います。
良いサイクルを回していけるように、ストックフォト向けの撮影も気合を入れて頑張ろうと思います。