
私はShutterStockとFotoliaとPIXTAをメインで使っていますが、その3つで比較してみると、圧倒的にPIXTA(ピクスタ)が写真の審査通過率が良いです。
どのくらい良いかというのを、ここ数ヶ月の実績ベースでご紹介しておきます。
以前、ストックフォトサイトに申請した画像の承認率という記事で、
申請した写真のうちどのくらいの割合が採用されているかご紹介しました。
あれから少し時間も経ったので、改めて振り返ってみると、
ShutterStockとFotoliaはそれほど変動なく、10%~20%くらいの採用率だったのですが、
PIXTA(ピクスタ)だけがここ最近非常に承認率が良い。
アップロード上限枚数が10枚/月と、非常に低いのもあり、毎月10枚ずつしかアップロードできていませんが、9月から毎月アップしてきた結果を見てみると、
アップロード枚数 60枚
審査通過枚数 48枚
と、実に80%の写真が審査を通過しています。
最近はShutterStockでもFotoliaでも不採用になった写真ばかりを集めてアップしているのですが、それでもこの結果ですから、良い写真ばかりを集めていたら、ほぼ100%に近い審査通過率をキープできるような気がします。
そして特に、2月にアップした写真は10枚中10枚採用されるという、通過具合です。
元々審査の甘かったPIXTAですが、さらに甘くなってきているのでしょうか?
実際、時期やタイミングによって申請に出した写真の通過率が変わるという話も聞いたことがあります。
もしかしたら、PIXTAに写真をアップするのであれば、今はチャンスなのかもしれません。
しかし、それにしてもこの半年間で、平均80%の通過率ですから、やはりトータルで見てもPIXTAは審査が甘いと言わざるを得ませんね。
そして、素材によっては最近割とダウンロードもされるようになってきているので、本来であれば、一気に枚数を増やしていきたい所ですが、それができないのがPIXTA(ピクスタ)のもどかしい所。
まだ実験段階ですが、アップロード枚数の上限を押し上げる方法についてはまた別途ご紹介しようかと思います。
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