改めまして、明けましておめでとうございます。
毎月振り返りはしていましたが、少し視点を大きくして2019年の1年間を振り返って見ようと思います。
昨年同様、まずは2018年のまとめを振り返るところから始めたいと思います。
2018年度末の写真の登録枚数は5,049枚でした。そして、サイト別の売上枚数と金額は以下の通りです。
ストックフォトサイト | DL数 | 獲得クレジット | 年間収入 |
---|---|---|---|
ShutterStock | 278 | 205.11 | 22,562円 |
Fotolia | 315 | 241.45 | 36,217円 |
PIXTA | 88 | 68.59 | 7,408円 |
Photo Library | 3 | 1,323 | 1,323円 |
684 | - | 67,510円 |
2018年度は月平均にすると5,500円くらいの販売でした。
そして2019年ですが、そこまで力を入れて活動してきたわけではないのですが、気が付くと1年間で登録枚数は3,200枚くらい増えています。
PIXTAなどはやる気もなかったので同じタイトルとキーワードで写真を登録していたこともありますが、昨年度の登録枚数の倍くらいなので、もしかすると気づかない所で時間を割いていたのかもしれません。
登録枚数が5,000枚から8,000枚に1.5倍くらいにはなっているので、収益も1.5倍くらいになってくれていれば嬉しいのですが、結果はこんな感じでした。
ストックフォトサイト | DL数 | 獲得クレジット | 年間収入 |
---|---|---|---|
ShutterStock | 320 | 178.89 | 18,783円 |
Fotolia | 277 | 260.4 | 39,054円 |
PIXTA | 23 | 78.58 | 8,644円 |
Photo Library | 7 | 3,037 | 3,037円 |
627 | - | 69,518円 |
結果を見てみると、販売枚数は減っているものの、売上総額はほぼ前年同様ですね。
2019年の前半にPIXTAの定額販売を全て辞めたので、その結果としてPIXTAの販売枚数が落ち込んでいますが、結果的に売上は上がっているので、ほとんど影響は無かったように感じます。(というか、自分の撮った写真を安売りしなくて済むという意味では、プラスだったような気がします)
単純に登録枚数が増えれば売上も同じように伸びると信じていたのですが、結果としてそううまくはいかず、若干残念な部分はあります。
昨年度も登録枚数を1.5倍くらいまで上げたのですが、売上はほぼ横ばいだったことを考えると、売上5000円/月あたりに一つの壁があるのかもしれませんね。
ただ、今年は一つの目標だった月1万円の壁を超えることができたのは大きな収穫だったかと思います。勢いは続きませんでしたが、ちょっと頑張れば10,000円/月 まで届く可能性があることを知れただけでも嬉しかったです。
今年の前半はEOS 80Dを使用していましたが、10月頃からは6D MarkⅡを使用していることもあり、登録枚数が順調に伸びている背景として、新しいカメラを買ったことによる写真の質の向上もあるように感じます。
また、Windowsの標準アプリで軽微な加工ができるようになったため、撮って出しだけでなく、一部明るさ等の数値をいじれるようになったのも採用率に大きく影響していそうです。
月に1回くらいはリフレッシュも兼ねて旅行に行っていることもあり、写真の撮影数自体はそこそこ安定しているのですが、枚数はそこまでなくても大きく稼いでいるクリエイターの方もいらっしゃるので、まだまだ質の良いコンテンツが撮り切れていないということなのかもしれませんね。
EOS 6D以上の機材を持つと、カメラのせいにできないという話も聞いたことがあるので、あとは自分の腕を磨く方向に力を入れていかなければいけないように感じます。
今のところカメラ関連で欲しい機材などもなく、モチベーションも低下していますが、今年度の目標としては昨年同様、本業もしっかりこなしつつ、コンスタントに写真を撮影してアップしていくことを目標にしようかと思います。
また、このブログでも引き続きストックフォトを頑張っている方に向けて少しでも有益な情報が発信できればと思いますので、今年もよろしくお願いします!
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