PIXTAはクリエイター人口が20万人近くもいる、日本企業では最大手のストックフォト企業です。
しかしそれだけクリエイターがいるPIXTAでも、月に1枚写真を売ると、単月では上位5,000位に入ります。
私は現時点ではPIXTAには300枚近く写真を登録しています。
多くも少なくも無い、ストックフォト初級者と中級者の間くらいの枚数だと思ていますが、それでもやはり月に何枚かは確実に売れるようになってきました。
PIXTAでは定額制でダウンロードされる分については、1枚ずつ報酬は入りますが、販売枚数をカウントする時だけ、5ダウンロードで1枚分というカウントでカウントされます。
やはり単価が安いのもあり、定額制の方が圧倒的にダウンロードされやすいですね。
そのため、私の毎月の販売枚数も、多い月で10枚くらいですかね。
しかし最近、このPIXTAでトータル10枚売るということが、いかに大変かということを実感させられました。
というのも、珍しく単品売りで販売されたと思ってPIXTAのマイページを見てみると、
販売枚数たった1枚/月 で、5,000位という表示が出ていました。
その下には、累計販売枚数10枚で 10,000位と表示されていました。
おそらくストックフォトをやっていて、PIXTAに登録していない人は少ないのではないかというくらい、ストックフォトサイトの老舗ですが、そのPIXTAでもトータル10枚売れている人が全体の5%くらいというのは少しショックです。
10枚というと、全部定額制だとしたら、1,250円くらいの収益です。
たったの1,250円です。
1,250円稼げているのが全体の5%と言うと、なんと厳しい世界なのかと悲観的になってしまいそうですね。
ストックフォトは参加のためのハードルが低い分、真剣に取り組む人も少ないですが、それにしても、稼いでいる人が少なすぎるように感じてしまう数字ですね。
一方で、月に5枚販売しても、順位は1,500位くらいですし、
トータル20枚販売しても順位は8,000位くらいなので、稼いでいる人もいるんだなぁという印象を受けます。
月1枚や、トータル10枚というのは、ある意味で初心者の壁なのかもしれませんね。
次の壁はどこにあるのかわかりませんが、私も淡々とアップロードを続けて行こうと思います。
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