ShutterStock、Fotolia、PIXTAの3社に全く同じ写真をアップロードしてみました
- By: サラリーマン
- カテゴリー: Adobe Stock/ Fotolia, PIXTA, ShutterStock, 実績報告
- Tags: Fotolia, PIXTA, ShutterStock, ストックフォト, 会社比較, 採用率
このブログでもご紹介していますが、現在私の使っているストックフォトサイトはShutterStock(シャッターストック)とFotolia(フォトリア)とPIXTA(ピクスタ)の3つです。
その3つに、先日行った沖縄の写真を同じ枚数アップロードしてみました。
雨が降ったのもあってあまり良い写真が撮れず、今回アップロードしたのは40枚。
ShutterStock、Fotolia、PIXTAの3社に全く同じ写真をアップロードして、申請しています。
結果、
Contents
ShutterStock → 36/40(通過率90%)
PIXTA → 32/40(通過率80%)
Fotolia → 6/40(通過率15%)
という結果になりました。
完全に予想外です。
今まで散々「ShutterStockが最も審査が厳しい」と言い続けていましたが、今回に限っては一番通過率が良かったのがShutterStockでした。
確かに、ShutterStockは技術的な部分が審査基準になっていて、売れやすい構図やテーマなどについてはあまり考慮されないような印象があります。
一方、FotliaやPIXTAは技術はそれほど重要視されず、構図やテーマの重要度が高いというのも感じていました。
おそらくそれもあって、今回はFotolia的にはあまり良いテーマではなかったのかもしれませんね。
それでもここまで差が顕著に出るというのは予想外でしたが。
それにしても、ShutterStock90%という通過率は今まで出たこともありませんし、驚きです。
今までの平均通過率が10%~15%くらいだったので。
本当の理由はわかりませんが、撮影技術が上がってきたのかもしれません。
こうやって全く同じ基準で3社を比較してみると、だんだん見えてくるものがありますね。
ちなみに、今回アップした写真は、どの会社でもアップして数日後にはダウンロードがあったので、きっと写真の質やコンセプトは良かったんだと思います。
ちなみに、スマホで撮影してFotolia Instantにアップした写真もダウンロードされました。
最近はPIXTAのアップロード上限も上がり、月に100枚アップロードできるようになったので、アップロードするための写真撮影の方が追い付かないようになってきました。
逆に、撮れば撮るだけ売れるチャンスを増やせるということです。
ストックフォトで稼ぐために、加速する時期に入ってきたと思うので、撮影技術の向上ももちろんですが、アップロード作業も頑張って行こうと思います。
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