ストックフォトとはどんな仕組みなのか?

考える人
ストックフォト

ストックフォトという言葉は聞いたことがあっても、実際にやってみたことは無いという人や、仕組みがわからないという人が多いと思います。

そこで今日は、ストックフォトの仕組みについて簡単にご説明します。

 

考える人

 

難しい言葉での説明は置いておいて、ストックフォトとは簡単に言うと、

 

「あなたの撮った写真を世界中の人に売る」

 

という、誰でもできる単純なビジネスです。

 

 

売ると言っても、自分で営業をするのではありません。
サイトに登録をしておくと、写真を買いたい人がサイトに集まってきて、様々なキーワードで検索をした上であなたの写真を勝手に購入して行ってくれます。

そして、あなたの写真が売れると、購入金額の数十パーセント程度(サイトによって異なります)がマージンとして受け取れるというわけです。

 

写真一枚の値段もサイズや画質によって数百円~数千円と幅があり、大きいサイズの写真が売れたりすると、一枚売れただけで2500円などの高額報酬が出ることもあります。

 

 

 

写真を撮るのが好きという方や、旅行が趣味という方はきっと多いと思います。
ストックフォトというのは、そういった方がせっかく撮った綺麗な写真を有効活用する場になります。

 

カメラ一つあれば主婦でも学生でもご老人でも誰でもできてしまうんです。

 

少し前までは、日本だけでなく世界に写真を売ろうとすると英語のサイトに英語で登録をして、英語で全部書いて、と、ある程度の英語力が必須でした。
が、ここ数年でそういったサイトも日本語対応してくれちゃいました。

世界最大手の一つ、ShutterStockも今年の初めに日本語対応が完了し、英語というハードルが無くなってしまいました。
去年頑張って英語で登録した私からすると、今から始める方が羨ましいです。

 

 

主婦でも学生でも老人でも子供でも、誰でもできるというのが非常に大きな魅力になっているストックフォトですが、当然その分競合も多いです。
時にはプロカメラマンでも、売れなかった写真をストックフォトに登録してお金を稼いでいたりもするようです。

 

しかし、登録費は無料ですし、せっかく撮った写真を家に眠らせておくよりは良いとは思いませんか?

 

 

売れたらラッキーですし、ストックフォトのサイトに登録して写真を販売していると、不思議と写真の腕も上がってきます。
自分の写真が公開されるにつれて、色んな人に見てもらいたいという思いが出てくるのかもしれませんね。

 

 

ということで、「めんどくさい」ということ以外にやらない理由がなかったので、私はストックフォトをやっています。

きっと、めんどくさかったらその時はやらなくていいんです。
自分のペースでモチベーションのある時にやるくらいでも全然OK。
やらない理由がないんですから。

 

 

 

ただし、誰でもできますが、誰でも儲かるというわけではありませんので、そこはご注意ください。

 

 

副業と呼べるくらい収入を取れている人は本当に一握りですし、これで独立をしたという人も稀です。
きっと、稼ぐためにはコツがあるのだと思いますし、時には地道な作業をコツコツと積み重ねていく必要があるのかと思います。

なので、私がみなさんの実験台として実績や手法を公開しながら少しずつでも収入を増やしていきたいと思いますので、ぜひ暖かく見守ってあげてください。

 

ひとまず目標は稼いだお小遣いで良いカメラを買うことです。

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